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技術・日常 ブログ

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    こんにちは!れん(@ren510dev)です。今年も近所の桜が満開で、外に出ると香りが漂ってきます。夜は過ごしやすい気温だし、風も気持ち良いので 最近は毎日 1 時間程散歩をしています。健康に良いし、考えも整理出来るしで一石二鳥!丁度 1 年前の 2022 年 4 月 ~ 2022 年 7 月にかけて、インターンシップを始め就職活動を行い、計 40 社 以上の面談・面接を受けました。結果、多くの企業よりオファーを頂き、インターンの合格通知、内定を獲得することができました。最近では、25 卒の方から、選考対策・就活に関する相談を受けることも多くなってきたので、今回は当時を振りつつ、経験を踏まえてこれから就活を始める人に向けてメッセージを書いてみようと思います。

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    Next.js は、React ベースの Web アプリケーションフレームワークで、SSR(Server Side Rendering)等のフロントエンド開発に必要な機能を十分に備えています。2022 年 10 月には、App Directory(App Router)というルーティングエンジンを beta 版として導入した Next.js 13 がリリースされました。今回の記事では、Next.js 13 の基本的な考え方と使い方について整理してみたいと思います。

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    従来、Kubernetes では秘匿情報を管理するコンポーネントとして KES(Kubernetes External Secrets)が広く利用されており、Secret リソースを管理するツールとしてデファクトスタンダートとなっていました。しかし、2021 年 11 月 KES の非推奨化が発表され、2022 年 7 月時点でアーカイブされました。KES が非推奨になった背景としては、アクティブなメンテナがいなかったことや、プロジェクト内で抱えていた技術負債を解消しきれず、メンテナンスのモチベーションを維持できなかったことが言及されています。KES の非推奨化に伴う後継ツールの一つとして ESO(External Secrets Operator)が注目を集めています。ESO は KES を開発していたコミュニティによってホスティングされており、Go でリファクタリングされています。ESO は KES との互換性を維持しつつ、メンテナンス性を重視した機能豊富なサービスとなっており、移行ツールも用意されています。今回の記事では、KES の非推奨化に伴う ESO への移行について、ツールの特徴を交えながら紹介したいと思います。

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    Ubuntu 22.04(LTS)がリリースされたのでインストールしてみましたが、そのまま放置して数ヶ月が経っていました。 久しぶりに使用する場面が来たので、いつも通り apt update しようとしたところ、『Warning: apt-key is deprecated』というメッセージが表示されました。Debian 12 からは、apt パッケージの署名に利用している apt-key が非推奨・廃止になるとのことです。しかし、今のところ、apt-key に変わる、apt リポジトリの署名に使用する GPG 公開鍵の管理手法におけるベストプラクティス的なものが無かったので、とりあえず、GnuPG(gnupg + signed-by) で移行してみました。

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